横浜エアキャビン

概要:横浜市中区のみなとみらい地区にある都市索道で、桜木町駅と運河パーク駅を結ぶ。日本初の常設型都市索道で、全てのキャビンに冷房装置が搭載されている。照明デザインは石井幹子が担当している。

経緯:2018年に泉陽興業の提案が横浜市の「まちを楽しむ多彩な交通」事業案に採用され、2019年に索道事業許可を取得。2020年に着工し、2021年に開業した。事業費は80億円で、横浜市の公費負担はない。

路線データ:走行方式は単線自動循環式で、総延長は635メートル、定員は8人、搬器数は36台、乗車時間は約5分、高低差は約40メートルである。

設計・施工:ロープウェイの機械設備や搬器、支柱は日本ケーブルが担当し、駅舎や建物の設計は山下設計が担当した。海上基礎工は東亜建設工業が担当した。

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